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煤塵燻りて

 [ 3.9MB ]

1.50以上 / 3人以上 / 役割有(参謀) / LV4-6 / 2時間程度 / 探索+読み物
 
精霊宮からの依頼を請け、冒険者は精霊術師の娘と共に東方の平原へ。聞けば、かの平原の遊牧民「煤被り」が、十五年に一度の祭儀のために集結しているという。彼らの祭儀を見届け、調査を行うこと――それが若き精霊術師の目的である。 燃え尽きぬ火はカンテラに。手鐘が響けば、数え唄は朗々と。連綿と受け継がれてきた祭儀のさなか、目覚めようとする種火がひとつ――。
 
2022/01/30 公開